セールスフォースの豆知識2.0

セールスフォースの開発に役立つTipsをメインに、セールスフォースの新機能や関連ニュースなどをお届けします。

Dreamforce Day3 レポートその2

こんにちは。CI事業部シモクモです。

時差ボケが続くなかDAY3の後半戦!!!

日中はガンガン移動しているため、1日を振り返ってみてみると、約19,000歩(15kmは流石にないと思いますが)かなり歩いていることが分かり、疲れもありますが、楽しさが上回り、ちょっとしたDreamforce Highな状態です。

f:id:flect-shimokumo:20191122160450j:image

 

私が本日まで見てまわった、会場の様子を緩やかにお伝えしたいと思います。

 

f:id:flect-shimokumo:20191122161351j:image

アストロくんがこんなところから!!

 


f:id:flect-shimokumo:20191122161344j:image

アインシュタインサミットと呼ばれるブースには、


f:id:flect-shimokumo:20191122161348j:image

Day1のキーノートで発表したアインシュタインボイス!!


f:id:flect-shimokumo:20191122161355j:image

 

試しに触ってみましたが、デモ機はやれる事が限定されてました。

(AccountオブジェクトとOppotunityオブジェクトの項目を決められたパターンでトークするのみ?に見えました。)

 

可愛さがいい感じなだけに、ちょっと残念。

今後に期待ですね。

 

f:id:flect-shimokumo:20191122162105j:image

上から見た景色。天候には恵まれて本当によかったです。

 

モースコーニセンターのブース会場の様子

f:id:flect-shimokumo:20191122162546j:image
f:id:flect-shimokumo:20191122162549j:image

 

その近くに、Salesforceグッズの販売所があり
f:id:flect-shimokumo:20191122162102j:image

 

Dreamforceパーカーに
f:id:flect-shimokumo:20191122162130j:image

 

子供向けのTシャツとか
f:id:flect-shimokumo:20191122162118j:image

 

ソーラー式充電器なんかも売っていてビックリです。本当に何でもありですね(笑
f:id:flect-shimokumo:20191122162127j:image

 

ベニオフ氏の本から、ゲスト出演したオバマ氏やティム氏の本がズラリと。

f:id:flect-shimokumo:20191122162824j:image

 

会場の外ではバンドの生演奏や
f:id:flect-shimokumo:20191122162109j:image

 

色んなDreamforce号を見れました。f:id:flect-shimokumo:20191122163242j:image
f:id:flect-shimokumo:20191122163253j:image
f:id:flect-shimokumo:20191122163246j:image

 

最後に幻想的な風景と、

f:id:flect-shimokumo:20191122162123j:image

 

カリフォルニアの夕焼けと、

f:id:flect-shimokumo:20191122163723j:image

 

上からアストロ、コーディ、アインシュタインがサヨナラしている写真で締めたいと思います。
f:id:flect-shimokumo:20191122163730j:image

緩やか記事で失礼しました。。。

最後の1日楽しみたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

Dreamforce Day3 レポートその1

こんにちは!CI事業部シモクモです。

Dreamforce DAY3となりました。

本日はオバマ前大統領の公演が10:30開始というのに、8時過ぎでこの混雑。。。!

f:id:flect-shimokumo:20191122091633j:image

 

ミーハーな気持ちで生オバマを一目みようかと思いましたが。。。

泣く泣く諦めました。

 

因みに社長の黒川は見れたということ。流石でございます。

トークテーマはリーダーシップについて、オバマがほとんど語っていたということでした。

f:id:flect-shimokumo:20191122092002j:image

 

さて、同じ時間帯で行っていたKeynoteセッションのテーマは

 

Consumer Goods keynotes unlock agility and Relevance in your Value Chain

 

今年発表された新プロダクト”Consumer Goods Cloud”について公演を聞きに行きました。


オープニングムービーが煌びやかに登場し。

f:id:flect-shimokumo:20191122092457j:image
f:id:flect-shimokumo:20191122092453j:image
f:id:flect-shimokumo:20191122092433j:image
f:id:flect-shimokumo:20191122092446j:image
f:id:flect-shimokumo:20191122092425j:image
f:id:flect-shimokumo:20191122092450j:image
f:id:flect-shimokumo:20191122092429j:image
f:id:flect-shimokumo:20191122092435j:image
f:id:flect-shimokumo:20191122092439j:image

 

製品紹介のユースケース紹介へ

f:id:flect-shimokumo:20191122092848j:image

 

Deliver Growth and Customer Satisfaction

各エリア毎に最適な訪問先へのスケジュール設定を最適化し、ラウンダー/マーチャンダイザーの作業効率を向上させるという内容です。
f:id:flect-shimokumo:20191122092839j:image

 

実際の画面イメージがこちら。

エリアを指定したら配送先が割り振られ、

f:id:flect-shimokumo:20191122093404p:image

モバイルにも内容が共有されます。

f:id:flect-shimokumo:20191122093614p:image

実際のタスク内容も店舗の状況に応じて、表示される感じのUIです。

(実際に構築する時に、タスクの割り当てに関わる設定がどんな感じになるかが

気になり、勝手に妄想を膨らませつつ。。。)

 

次のシーンは、

Deriver Growth and Customer Satisfaction

f:id:flect-shimokumo:20191122092846j:image

 

実際の店舗の棚を判別して足りない商品をAIを使って在庫、プラノグラム、およびマーチャンダイジングのコンプライアンスの正確性を保証する機能です。

 

店舗の現場担当者は、この機能で検査の時間を短縮し、顧客との関係を構築するのにより多くの時間を費やすことができます。

 

店舗の棚をカメラで撮るだけのアクションで、何が残っているかを素早くに確認でき、

f:id:flect-shimokumo:20191122100501p:image

 

追加のオーダー依頼、申請依頼も、

f:id:flect-shimokumo:20191122100949p:image

 

デモのようなスピード感で提案する商品が実店舗とマッチすると棚出しする作業は格段に楽になると思います。

 

次のシーンは

Real-Time Order Capture
f:id:flect-shimokumo:20191122092835j:image

これは、先程の追加オーダーの流れに入ってますね。

 

これらのことが一連の流れでできてしまう事で、今まで無かった領域へのソリューションだと感じ、B2B、B2Cの利便性が広がるセッションでした。

引き続きチェックしていきたいと思います!

 

 

Dreamforce 2019 Day2:Einstein Roadmap Including Einstein Search

こんにちは!CI事業部 高橋です。


引き続きDreamforce2019 Day2の様子をお届けいたします。

今回は掲題のセッションに参加しましたので、そこで得た内容を共有します。

 

・Einstein Vision & Language

winter'20で10の言語のIntent対応が、spring'20でNER対応が実装予定です。

また、トレーニングに必要なデータがより少なくなりました。

f:id:flect-kohei:20191121222128j:plain

Einstein Vision & language

 

 

・Einstein Search

グローバル検索等で使用する際に、個人の情報に合わせて結果を表示してくれるようになりました。(例:個人住所に近い取引先を上に結果表示する)

また、検索結果画面よりアクションを起動し、レコードの更新や関連レコードの作成ができるようになりました。

f:id:flect-kohei:20191121223305j:plain

Einstein Search

 

・Einstein Prediction & Recommendations

全ての組織で1つだけ予測機能が使用できるようになりました。

また、Recommendation Builderより、提案内容をカスタマイズできるようになりました。

f:id:flect-kohei:20191121231458j:plain

Einstein Prediction & Recommendations

 

Einsteinも今後どんどん機能追加していくので、目が離せません!

Dreamforce 2019 Day2:Developer Keynote

こんにちは!CI事業部 高橋です。

サンフランシスコは連日晴れが続いております。


本日はDreamforce2019 Day2の様子をお届けいたします。

掲題の件ですが、Developer Keynoteではsalesforceの新機能の紹介と、事例のデモを行なっていましたので紹介いたします。

 

なお、Dreamforceでの発表は、将来の予定も含まれているため、実装されないものもございますのでご注意ください。

  

まず最初に、今回の新機能の一つであるEverGreenの発表がありました。

f:id:flect-kohei:20191121200423j:plain

Evergreenの発表のスライド

本機能を要約すると

イベント駆動型 Function 機能を提供し、ビジネスロジックやイベント処理を、Node.js、Java、Apex といった開発言語で構築することができる。

Kubernetes をベースとしているので、Salesforce が運用するフルマネージドなサーバーレスサービスを提供できる。

 

というものです。

セッションではとあるホテル会社を舞台に、清掃スタッフがアプリを使用して部屋を清掃完了とマークすると、プラットフォームイベントが、Node.js で作成された Function をよびだし、ゲストにリアルタイム通知を送信し、アーリーチェックインの準備が完了したことを知らせるデモを行なっていました。

f:id:flect-kohei:20191121203808j:plain

清掃員側のアプリ画面

f:id:flect-kohei:20191121204045j:plain

ゲスト側のモバイル画面

 

また、APIポータルサイトの発表がありました。

APIに関するドキュメントを一箇所で確認できるようになります。

f:id:flect-kohei:20191121205612j:plain

 

Einsteinの発表もありました。

現在はEinstein VisionとEinstein Languageが提供・サポートされていますが、

Pilot版としてEinstein Multi-LanguageとEinstein OCRが、Beta版としてEinstein Voiceが提供されています。

 

f:id:flect-kohei:20191121205231j:plain

 

 Lightning Full Sandboxの発表
Fullsandbox同様の本番環境のデータを含めた環境の構築が、数分で可能になりました。リフレッシュも毎日できるようです。

f:id:flect-kohei:20191121211106j:plain

 

リアルタイムでイベントモニタリングができる機能
レポート出力やデータのエクスポートなどのイベント発火時にシステム管理者にメール通知したり、ユーザに警告を出したりできるようになりました。

f:id:flect-kohei:20191121211456j:plain

 

Data MaskのPailot機能の発表
Fullsandbox等、データを作成する環境を構築する際に、maskする項目を設定する機能が、pilot版で提供されました。
(デモでは設定画面よりマスク項目を設定したらApexクラスが生成され、sandbox作成時にそのApexを起動していました)

f:id:flect-kohei:20191121211330j:plain

 

本セッションは新機能の紹介が多かったですが、ほかのセッションでも新機能や事例の発表がたくさんありましたので、随時共有していきます!

Dreamforce 2019 Day1 レポートその3

DF19現地より、お届けしています。

シモクモです。

 

早速初日の基調講演のレポートです。

・・・Benioffの講演は凄い迫力でした。

f:id:flect-shimokumo:20191120071202j:imagef:id:flect-shimokumo:20191120071332j:image

Openingキーノートでは、Coreになる製品、ソリューションについてサマリが紹介され、f:id:flect-shimokumo:20191120071206p:image

コールセンターの音声解析をしているデモと
f:id:flect-shimokumo:20191120071429p:image

アインシュタインによるチャットボットの様子が伝えられてます。


f:id:flect-shimokumo:20191120071218j:image

ルイビィトンの事例紹介があり、スピーディーにアプリ開発とカスタマーへのソリューションができるCustomer360の考えに共感。


f:id:flect-shimokumo:20191120071158j:image

なんと、モバイルアプリもクイックに開発できると思われるアプリも提供!

 

冗談なのか、アレクサ風?のアインシュタインが登場。

f:id:flect-shimokumo:20191120102404j:image

 

商談を上手く進めるためのアドバイスを、アインシュタインから受けている様子がデモされてました。
f:id:flect-shimokumo:20191120102401j:image

最後はアリシアキーズがサプライズ出演!

グラミー受賞の歌声を生で聴けるなんて。。。ありがとうDreamforce(笑)

f:id:flect-shimokumo:20191120070839j:image

現地の天気は快晴でイベントで提供されるランチを外で堪能し、これから各セミナーに行ってきます!

f:id:flect-shimokumo:20191120102827j:image
f:id:flect-shimokumo:20191120102824j:image

 

引き続き、レポートします!

Dreamforce 2019 Day1 レポートその2

こんにちは!シモクモです。

Dreamforce2019の参加者は約17万人らしいです。

日本で17万人というと、北海道の釧路市、苫小牧市、神奈川県の鎌倉市くらいの規模で、民族大移動が起こっていると思うと改めて、規模感の凄さに驚きます。。。

 

そんな、大規模イベントのDreamforce2019ですが、参加者へのフォローがしっかりしてます。その点をレポートできればと思います。

 

アプリ

f:id:flect-shimokumo:20191120022401p:image

Dreamforce2019用のアプリが用意されており、各セッション情報が確認できます。

f:id:flect-shimokumo:20191120022612p:image

また、規模感をお伝えするポイントとして、会場が広い!!

 

f:id:flect-shimokumo:20191120022748p:image

 

会場感の移動に10-20分は当たり前です。

また、面白い取り組みでQUESTというのがあり。

f:id:flect-shimokumo:20191120022406p:image

自分の役職を登録し。

f:id:flect-shimokumo:20191120023251p:image

 

いくつかの会場内に潜んでいる謎を解くと。

f:id:flect-shimokumo:20191120023350p:image

 

抽選でiPhone11 Proや
f:id:flect-shimokumo:20191120023355p:image

いろんなSalesforceGoodを手に入れることができます。
f:id:flect-shimokumo:20191120023400p:image
f:id:flect-shimokumo:20191120023346p:image

こういうさり気なく遊び心が入っているところも、Dreamforceらしい取り組みだと思います。

 

 

Dreamforce 2019 Day1 レポートその1

 

こんにちは!! シモクモです。

Dreamforce2019 Day1 の様子を日本みなさまへ現地の温度感をお伝えできればと思います。

f:id:flect-shimokumo:20191120012056j:image

 

f:id:flect-shimokumo:20191120012800j:image 

お昼のように見えますが、現地時間7:30。。

f:id:flect-shimokumo:20191120012827j:image
f:id:flect-shimokumo:20191120012821j:image
f:id:flect-shimokumo:20191120012825j:image

この時点で結構人が集まってます!

 

今日はMarc BenioffのOpeningKEYNOTEに参加(日本人優先席に行く)ために、朝早くから現地に向かってます。

 

どんな感じで会場入りするかというと。

f:id:flect-shimokumo:20191120013536j:image

何か団体旅行のツアーみたいですが(笑

 

f:id:flect-shimokumo:20191120013705j:image

どんどん人が集まり。。

f:id:flect-shimokumo:20191120013716j:image

会話入り口前はこんな様子。現地時間8:15。。。

f:id:flect-shimokumo:20191120013719j:image

無事会場入り!!

f:id:flect-shimokumo:20191120014039j:image
f:id:flect-shimokumo:20191120014036j:image

まだBenioff登場まで、1時間半待ちですが

アーティストが生演奏をして暖かく出迎えくれるから、全く退屈しません。

f:id:flect-shimokumo:20191120014356j:image

 

うーん。アコースティックギターの音色がカルフォルニアな朝を爽やかにします。

 

今日はいくつかのセミナーに参加しながら現地の様子を引き続きお伝えできればと思います!

 

まだ、現地時間朝8:45なので、会場も落ち着いた雰囲気でした。

f:id:flect-shimokumo:20191120015151j:image
f:id:flect-shimokumo:20191120015154j:image